2017年5月26日更新 前のページへ ホームへ

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計測機器名称 特徴及び性能
バラスト水モニタリング装置
バラスト水の適法性評価が可能となるように開発された、軽量、コンパクトで強力な蛍光測定器です。20mlのサンプルをチャンバーに注入し、10分未満で正確な細胞数を測定することが可能です。染色剤を使用する必要はありません。
小型温度・深度ロガー





Starmon TDは交換可能な内部電池を電源とし、5分以上の測定間隔での電池寿命は約10年と、長期間安定して温度・深度を計測できる43mm(径)×195mm(長)の小型水中ロガーです。筐体はアルミニウム製で耐圧は水深2000m、温度センサーの67%応答時間は2秒、記録媒体に採用した32MBのFLASHメモリは約530万データまで記録します。
光合成-光曲線測定装置
次世代ラボ用FRR蛍光光度計、計測キットFastAct2型は現場型FRR蛍光光度計、FastOcean型と組み合わせることで、FastOceanの励起光に加え、光合成に作用する環境光(actinic light)を可変照射させることで植物プランクトンの光合成-光曲線を測定します。
フィッシュハンドリンググローブ
フィッシュハンドリンググローブを装着した両手で魚に触れると、魚に電気が流れて魚は動けなくなります。片手を離せば、魚はすぐに動きだします。フィッシュハンドリンググローブを使うと魚の動きを止められるので、魚体の測長、採卵、タグの打ち込みなどが容易になります。本体および電極手袋は防水機能の有しているので、屋内・屋外と活躍の場所を選びません。

デモ機の貸し出しを開始いたしました。
水中音速・温度・深度ロガー
SWIFT-SVP型は、水中音速をタイムオブフライト法、水温と深度の各センサーは、白金抵抗とピエゾ抵抗を用いて計測するロギング専用機です。また、GPSを搭載していますので、観測地点も併せて記録されます。USBケーブルを通じて充電できる充電池を内蔵していますので、電池交換の必要はありません。
小型高精度深度センサー
ultraP型は、mini_IPS型の技術をさらに進化させた高精度で小型の深度センサーです。ピエゾ素子を用いて、最速16Hz、精度±0.01%の高精度で深度を計測します。5Vの電源を供給するだけで連続的に深度(圧力)を出力するだけでなく、任意のタイミングで取得することも可能です。
高速CTDプロファイラー
最速32Hzの高速サンプリングが可能なコンパクトCTD計です。ポンプ不要の電導度センサーに高速応答温度センサー、精度±0.01%深度センサーとValeport社の最新技術が詰め込まれています。新開発の小型蛍光光度センサーをハウジングに埋め込んだタイプも選択でき、浅海での観測は水中ケーブルでリアルタイム、深海での観測はロギングというように、リアルタイム・ロギングの両方に対応しています。
小型蛍光光度センサー 
水中機器への搭載や観測機器のオプションセンサーとして開発されたクロロフィルaもしくはフルオロセインを後方散乱式で測定する蛍光光度センサーです。計測速度は、0.5Hzから32Hzまで調整できます。チタンハウジングなので6000mまで沈めることが可能です。

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