(Seastar) (Mercury)
ソフトウェアは水産用や工業用のSeaStar、医薬品用のMercuryの2種類を用意しています。前者はDSTシリーズのHRT型を除く全てのタグの設定及び解析、後者はDST
nano-TとDST micro-T、DST centi-T、HRT型の設定及び解析を行うことができます。
一定の間隔で計測(シングルインターバル)するだけでなく、複数の計測間隔を組み合わせる(マルチプルインターバル)こともでき、季節変動など周期性のあるものの計測にも使うことができます。マルチプルインターバルは最大7通りの計測間隔の設定が可能です。
新たに必要なデータを優先的にメモリに保持するプライマリー機能が加わりました。これは例えば、温度・深度の2項目のタグについて、深度が変わらないことが判っている場合には温度を優先し、温度データ10回毎に深度データを1回とすることで従来の1.8倍計測時間を延長するものです。
主な機能として
●二通りのサンプリング間隔
●複数タグのデータ保持
●オフセット値の変更
●グラフ表示機能
など
また、計測されたデータは、コンピュータにダウンロードされない限り新規に設定はできませんので、うっかりミスによる喪失はありません。ダウンロードされたデータは自動的にハードディスクに保存され、ファイル名は記録回数で制御されますので、名前の重複はありません。グラフはビットマップファイル(bmp)やウインドウズメタファイル(wmf)方式で保存できます。
ソフトウェアは、いつでもWeb上から最新のバージョンに無償にてアップグレードできます。
ソフトウェアアップデート
※オリジナルのソフトウェアがインストールされていることが条件になります。
|