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光量子計/光量子センサ−

光量子センサー
ポータブル/水中スカラー光量子計
QSL-2100型 QSPL-2100型
水中光量子センサー
QSP/QCP/MCP/MCRシリーズ
ポータブル水中光量子計
Scaler PAR Profilingシステム
QSL-2100/2101型は、センサー一体型のポータブル光量子計です。球形状のディフューザーを採用していますので、全方位からの光を光合成有効放射として検出します。
用途に合わせてディフューザー径1.3cm(2101型)、1.9cm(2100型)を用意しています。
QSL型は検出管のみの防水仕様、QSPL型は完全耐水仕様です。
水中光量子センサーは、スカラー照度のQSP型、コサイン照度のQCP型の2種類を用意しています。出力方式はさまざまな用途に対応するようデジタル出力、アナログ出力、対数出力の3タイプがあります。QCP型は、深海用CTDのオプションセンサーとして対応できるよう10,000m耐圧仕様も可能です。
MCP型(コサイン照度)、MCR型(輝度)は単波長タイプです。
Scaler PAR Profilingシステムは、コンピュータのシリアルポートから供給される電源だけで観測が行える低消費電力タイプのポータブル水中光量子計です。水中ケーブルは、引張強度450kgのケブラー繊維入りで補助ロープなしに観測が行えます。


分光放射計

C-OPS
次世代型水中分光放射計
C-OPS型
高分解能・多チャンネル分光放射計
PRR-800/810型
高分解能分光放射計
PRR-2600/2610型
フリーフォールタイプの水中分光放射計はほとんどでロケット形状をしていましたが、沿岸域においてその大きさや降下速度が表層での有効データを得るには不向きでした。今回新たに、衛星海色研究者であるNASA,Stanford B. Hooker博士の下、10年の歳月を費やした新たなデザインのフリーフォールシステムが次世代水中分光放射計として完成しました。
PRR-800型は、高分解能・高速スキャンのフォトダイオード式水中プロファイル分光放射計です。近紫外から近赤外域まで照度/輝度最大19(標準15) チャンネルの波長が選択できます。
24ビットA/D変換、3モードオートゲインを採用することにより、旧来モデルではできなかった微量の光が検出されるようになりました。
PRR-2600型は、高分解能・高速スキャンのフォトダイオード式水中プロファイル分光放射計です。分解能はPRR-800型と同じで光学チャンネルを8チャンネルとしたエコノミー型です。
PRR-2610型地上比較照度計は、水中器の測定値に対応するベース器になります。


PUV紫外線放射計
コンパクト水中自然蛍光光度計
PNF型
高分解能紫外線放射計
PUV-2500/2510型
全天候型地上用近紫外-赤外域分光放射計
GUVis-3511型
PNF型は、PNF-300型の後継機として開発されたコンパクト水中自然蛍光光度計です。新技術によりコンパクトな本体に水中全方位からの光合成有効放射光量及び自然蛍光光度、温度、深度を収めたシステムで、コンピュータのシリアルポートから供給される電源だけで観測が可能となりました。 PUV-2500型は、高分解能・高速スキャンのフォトダイオード式プロファイル紫外分光放射計です。24ビットA/D変換、3モードオートゲインを採用することにより、旧来モデルと比べて、僅かな光まで測定可能となりました。
PUV-2510型地上比較照度計は、水中器の測定値に対応するベース器になります。
NSF(National Science Foundataion)のプロジェクトとして、南極を始め7箇所に高分解能紫外分光放射計SUV-100/150型を設置し、紫外線モニタリングネットワークに取組んでいます。GUVis-3511型はSUV型の相関器となるフォトダイオード式ポータブル測定器です。ハウジング内にヒータを装備し、-35〜+35℃の幅広い環境で測定が可能です。



コンパクト水中/地上照度分光放射計
BIC型
コンパクト水中輝度分光放射計
BIR型

BIC型は、コンピュータのシリアルポートから供給される電源だけで観測が行える低消費電力タイプの小型4チャンネル分光放射計です。水中用と地上用があります。
水中用には、オプションとして水温・深度センサーが用意されています。
BIR型は、BICと同様の低消費電力タイプの小型4チャンネル水中輝度分光放射計です。
オプションのマルチプレクサーを組み合わせることで地上比較照度あるいは水中下向き照度を同時に測定ができます。


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